香川のウェディング情報誌「ウェディングスタイル」の編集部ブログ
[ウェディングスタイルからのお知らせ]
いつも編集部日記をご愛読頂きありがとうございます。
突然ではありますが、この編集部日記は2012年11月末日を持って更新を終了させて頂きます。
いつもご愛読頂いておりましたお客様には大変感謝しております。
尚、ウェディングスタイル・ネットの方では、引続きウェディング情報を発信させて頂いております。
その他、新しくなったブラカンブログや関東でもブライダルカウンターがカップルの皆様のサポートをさせて頂きます。
今後ともウェディングスタイルを何卒よろしくお願い申し上げます。
ウェディングスタイル香川版を発行している編集部のブログです。ウェディングのことやスタッフのプライベートまで。ウェディングスタイルがもっと身近に感じられるハズ!
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こんにちは。
ゆっちです。
最近漫画にはまってます。
いや、まぁ、前からなんですけど(笑)
「ちはやふる」←近所のツタヤで人気1位(3月)、2位(4月)の漫画でした
を読んでみたんですけど、いっきにもってかれました。
続きが読みたくてしょーがないです。
ゆっちです。
最近漫画にはまってます。
いや、まぁ、前からなんですけど(笑)
「ちはやふる」←近所のツタヤで人気1位(3月)、2位(4月)の漫画でした
を読んでみたんですけど、いっきにもってかれました。
続きが読みたくてしょーがないです。
個人的に好きになったものはなんでも検索して情報を仕入れる傾向があり、今回もだいぶググッてみました。
すると「ちはやふる」の末次先生は過去に著作権で事件を起こされていたようで…
ちなみに著作権ってご存知でしょうか?
たまにニュースとかで話題になるヤツです。
ざっくりと分かりやすく言えば、
「オレの漫画パクッたんじゃないの?」
「いや、やってないよ。たまたま似てただけだよ。」
「だけどこの部分なんかそっくりじゃん」
「そんなピンポイント? 全体的にみたら全然違うし」
「いやいや、全体的に違えばココだけパクッてもOKってもんじゃないでしょ」
といった類の大人の喧嘩です。
とは言え、本当にパクッてたら大問題なんですが。
末次先生については、残念ながら大問題になってしまったようです。
内容についてはここでは割愛させていただきますが、結果的に当時書いていた漫画はすべて絶版になり、2年間活動休止ということにまでなってしまっていました。
まぁ、侵害する側、される側もさることながら、この場合ファンの思いというものもあります。結果として続きを描きたくても描けないというという事実は、仕方ないという現実の一方で、続きを楽しみにしていた読者達を裏切るなんとも悲しいものでした。
自分自身も雑誌というカタチあるものを世の中に出している身ですから、当然他人事ではありません。編集部でもよく著作権という言葉は飛び交っていますが、一歩間違えば最悪のカタチで読者を裏切ってしまうことに繋がるのだと思い、改めて“著作権”を甘く見てはいかんなと思いました。
さてさて、ちなみに、この末次先生の話には続きがあります。
漫画の世界からほとんど追放のような状態にまでなってしまった末次先生が、再起というカタチで世に送り出したのが「ちはやふる」。
テーマは百人一首の競技カルタ…とまぁ、かなり地味っぽいのですが、まぁ面白い。すごくおもしろい。
ページが進む。どんどん進む。次が気になる。
情熱とか、感動とか、想いとか…日本の文化に触れつつ、忘れかけていたものを思い出させてくれる漫画です。
そしてなんと、2009年に漫画大賞を受賞。
漫画によって読者を裏切ってしまった末次先生は、それでも漫画を描き続けたことによって読者に許されたのではないかと思います。
過去の過ちは消えません。
でも、この出来事があったからこそ「ちはやふる」のストーリーに隠された想いや熱意はこんなにも深く、強く読み手に伝わってくるのではないかと思います。
子曰く、過ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂う。
という言葉があります。
誰でも過ちは犯す。しかし、過ちであることに気付いたのに改めない。これが本当の過ちなのだよ。
という内容です。
「ちはやふる」興味のある方はぜひチェックしてみてください。
すると「ちはやふる」の末次先生は過去に著作権で事件を起こされていたようで…
ちなみに著作権ってご存知でしょうか?
たまにニュースとかで話題になるヤツです。
ざっくりと分かりやすく言えば、
「オレの漫画パクッたんじゃないの?」
「いや、やってないよ。たまたま似てただけだよ。」
「だけどこの部分なんかそっくりじゃん」
「そんなピンポイント? 全体的にみたら全然違うし」
「いやいや、全体的に違えばココだけパクッてもOKってもんじゃないでしょ」
といった類の大人の喧嘩です。
とは言え、本当にパクッてたら大問題なんですが。
末次先生については、残念ながら大問題になってしまったようです。
内容についてはここでは割愛させていただきますが、結果的に当時書いていた漫画はすべて絶版になり、2年間活動休止ということにまでなってしまっていました。
まぁ、侵害する側、される側もさることながら、この場合ファンの思いというものもあります。結果として続きを描きたくても描けないというという事実は、仕方ないという現実の一方で、続きを楽しみにしていた読者達を裏切るなんとも悲しいものでした。
自分自身も雑誌というカタチあるものを世の中に出している身ですから、当然他人事ではありません。編集部でもよく著作権という言葉は飛び交っていますが、一歩間違えば最悪のカタチで読者を裏切ってしまうことに繋がるのだと思い、改めて“著作権”を甘く見てはいかんなと思いました。
さてさて、ちなみに、この末次先生の話には続きがあります。
漫画の世界からほとんど追放のような状態にまでなってしまった末次先生が、再起というカタチで世に送り出したのが「ちはやふる」。
テーマは百人一首の競技カルタ…とまぁ、かなり地味っぽいのですが、まぁ面白い。すごくおもしろい。
ページが進む。どんどん進む。次が気になる。
情熱とか、感動とか、想いとか…日本の文化に触れつつ、忘れかけていたものを思い出させてくれる漫画です。
そしてなんと、2009年に漫画大賞を受賞。
漫画によって読者を裏切ってしまった末次先生は、それでも漫画を描き続けたことによって読者に許されたのではないかと思います。
過去の過ちは消えません。
でも、この出来事があったからこそ「ちはやふる」のストーリーに隠された想いや熱意はこんなにも深く、強く読み手に伝わってくるのではないかと思います。
子曰く、過ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂う。
という言葉があります。
誰でも過ちは犯す。しかし、過ちであることに気付いたのに改めない。これが本当の過ちなのだよ。
という内容です。
「ちはやふる」興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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