ＣＯＭＩＮＧ ＳＯＯＮ

新陳代謝が良すぎます。編集部えいぞうです。

ＧＷ前の「ＷＳ香川7・8月号」締め切りに向けて、今や香川編集部はラストスパート中です。
次号（6月1日発行）は2ヶ月に1回の「隔月」発行の第1号とあって、スケジュールはもちろんデザイン変更やらなんやらで編集部内スタッフは全員チマナコ（＝血眼。こう書くと少し「コマネチ」みたいでキャッチー）。
私など、ついつい先日Ｔ●ＵＴ●ＹＡさんで会員証のかわりになぜか滅多と行かない「ROUN●1」のカードを出して、店員さんと一緒に約2秒ほどフリーズしてしまうというサザエさんをやらかしました。

そして今日は編集長も来高。へこたれそうな香川編集部のフォロー（という名のプレッシャー？）に来ていただきました。

そんな編集部ですが、もちろん次号の「ＷＳ香川」は着々と進行中。6月1日の発行をお楽しみに！

「イキガミ」（08年日本）
～マンガ原作の最近作ですね。「国家繁栄維持法」なる新法の成立で、1000人に1人の若者が自動的に命を絶たれるというアナザー日本を舞台に、3人の犠牲者が最後の刻を生き抜く姿が描かれてます。死亡の24時間前に政府から発行される「逝紙（イキガミ）」を主人公の公務員、藤本から突然受け取った若者たち。ある者は夢をもう一度親友と分かち合おうとし、ある者は聾唖の妹に新しい人生を与え、ある者は自暴になり人生をあらぬ形で締めくくろうとします。一見キワモノ扱いされそうな題材ですが、皮肉にも死寸前で湧き上がる「生命の輝き」が感動的なお話ですね。