ウェディングスタイルの作り方～その3～

月曜日の男・編集よしまるです。
今日は松山へ出張なのですよ。

知っている人は知っている、
知らない人はもちろん知らない
（別に知らなくても良いんですが）、
松山のウェディングスタイル編集部は、
超キレイ&おしゃれッシュな外観ですよ。

訪れるたびに嫉妬の炎がメラメラ…
というのは冗談ですが、
居心地の良さについつい長居してしまうほどなのです。
松山へお越しの際はぜひ、お立ち寄り下さい。

さて、月曜日。
週明けだけあって、ネタが盛りだくさんなのですが、
今日はその中から厳選して2つお届けしましょう

まず１個目。
このシアワセそうなふたりをご覧下さいませ。

めでたく7/11の土曜日に結婚式を迎えた
わが編集部（岡山）のノガミンと
その旦那モーリー（ガスの人）です。

モーリーには許可をとってないけれど、良いよね。

ご存知の通り、編集という職種は常に締め切りに追われているんですが、
ノガミンもその例にもれず大忙し。
２日前には「ウエルカムボードの色がまだ３色しか塗れていない…」と嘆いていました。
直前には、ジュエリー記事の撮影で、深夜まで頑張っていました。

果たして間に合うんじゃろうかー？と心配していましたよ。
特にジュエリーの撮影は、私が全体のディレクションをしていたものですから、
万が一、結婚式に響いたらハラキリ!?とハラハラしていましたよ。

しかしながら、フタを開けてみると本当に素敵な結婚式で。
シンプルながら心配りがすみずみと行き届いたよい１日でしたよ。

結婚式はもちろん新郎新婦が主役だけれど、
それと同時にふたりを支えてくれた友人・知人・親族もまた主役。
これまでの感謝の気持ちを晴れ姿に変えて披露するという気持ちもまた大切ですね

そんなことを思い出させてくれたノガミン&モーリーに感謝です。ありがとう。


さて、続いて2個目ですが、
先のノガミン結婚式をピンチに陥れたジュエリー撮影の話。
ノガミンは岡山、私は高松で別々に撮影をしていたのですが、こちらはこちらで大変でした。

今回は、初！となるモデルによるイメージ撮影をしたのですよ。
右は撮影風景です。

なんか業界っぽいでしょ。
私とてたまには、サスーンクオリティな仕事もやっちゃいます。

今回何が大変かと言うと、
モデルもキレイに写さないといけないし、
何よりジュエリーをキレイに写さないといけない！
その両立が難しかったのですよ。

あらかじめ、どういう絵にしたいかをしっかり思い描いてはいるんですが、
「あ、目線が外れてる！」
「あ、ジュエリー写ってない！」
「あ、ヘアがぴょろんってなってる！」
とバランスが崩れて大変なのです。

で、何度もやり直しをしたり、ダメ出しをしたりと、ベストのカットになるまで繰り返します。
正直、とても疲れますし、
「もういいじゃん」ってなるんですが、
いやいやそこは譲れない部分で。

「わしらが納得できないものを、読者へ届けるわけにはいかんぜよ！」と
苦しい時は坂本竜馬ちっくな口調で自らを鼓舞しております。

特に今回は、カメラさん、モデルさん、スタイリストさん、
そして撮影会場のスタッフさんと多くの方々が力を貸してくださっていますので、なおさらです。
とにかく、今出来るベストを尽くす。
協力してくださる方への感謝を最大限に表す方法としては、それしかありません。

先のノガミンもそうですが、できることを精一杯やってこそ、自然に感謝の気持ちが伝わるのだと思います。

そんな単純なことにいまさらながら気づいて赤面する今日この頃です。