結納する？ しない？

こんにちは。
ゆっちです。

突然ですがみなさん、結納しますか？

そもそも、結納ってなんでやるんでしょう。
なんだか堅苦しい感じがするし、そもそも意味があるの？

と、思っている方も少なくないのでは？


その結果、顔合わせをすれば結納は別にいいんじゃないの？
という結論に達するのも、おかしくはないと思いますが…

これはその答えのひとつ。
とある新郎の母親のコメントです。


そこまでかしこまって結納をきちんとやるということにこだわるつもりはない。
ただ、顔合わせをして、結納をして、1つひとつの過程を踏んでいくことによって、気持ちを少しずつ整理していくことができる。
特に、娘を嫁にやるご両親にとっては、嬉しいという反面、寂しさがつきまとう。
自分も娘を持つ母親だから、娘が結婚する時はそういう思いがあった。
だからこそ、何のプロセスもなくいきなり娘がいなくなってしまっては、気持ちの整理がつかない。
こんなに素敵な娘さんをご両親が大切に思っていないわけがない。
それこそ、今まで大切に育ててこられたはず。
それなのに、昔の人が大切にしてき儀式を省略する訳にはいかない。
結納には、心に区切りをつけるというひとつのケジメという意味もあるのではないかと思う。
だから、かしこまったカタチではないにしても、結納はきちんとやりたい。


もちろんゆっちもそう思いますが、相手方のご両親を前に言えるかというと正直こっぱずかしすぎてムリです…。
ただ、もし自分が娘の親だったら、新郎側の両親からそう言ってもらえるとありがたいのではないかなと思います。

結婚も、両家の付き合いもですが、自分が…ではなく、相手が…ということを思いやっていければいいなと思いますね。