後悔撲滅運動

いやー今回の選挙、変革の兆しでしたねー…、1週間の脳内時差ボケ。編集部えいぞうです。

「ＷＳ香川」編集部は、次号「11・12月号」発行号の追い込みで時差ボケやらなんやらワケが分かりません。そんな8月30日。私、香川に来てからは初めての選挙参加でした。正直日本の政治に敏感とまでは言えない私ですが、何だか今回は「行かねば！」という使命感に背中を押され、気付けば小学校の体育館でした。
学級菜園など懐かしい風景に目をとられながらやや緊張の面持ちで投票へ。ご存知のとおり投票自体は5分もかかりませんが、よく言うこれが「清き1票」と思うと書く手に力も入ります。その勢いのあまり政党名の漢字を間違えましたから。訂正こそしましたがあれが無効票になっていないことを祈りますよほんと。

世の中が変革を望んでいるのは確かですね。現状を打破したい、そんな思いは多くの人の願いのようで。こんなご時勢だからこそお祝い事（＝結婚式）は盛大に、後悔無くしたいと思いませんか！？
ＷＳはそんな皆さんの想いをカタチにするべく毎日毎夜、奔走しています。街中で「ＷＳ」のピンクのロゴを貼った白い車を見かけたら、そっと心の中で応援してやって頂くと我々も仙豆を食べたキモチで頑張れます（最近毎週日曜の朝9：00が習慣なもんで分からない人にはすみませんネタです）。
以上、あつかましいお願いでした。皆さんも季節の変わり目の体調変化にお気をつけくださいませ。では。

「ラースと、その彼女」（07年アメリカ）
～いいヤツなんだけど彼女（彼氏）イナイ暦●●年ていう人、いますね。その中にも「まあいつかいい人ができるだろう」という冬眠タイプと「このままで大丈夫？」と周囲を心配させるタイプがいるワケで、この映画の主人公は後者。心優しく純粋で町の誰もから好かれる青年だけど社内で気持ちを寄せてくれる同僚の女の子のアプローチにすら気付けない、そして興味ない状態。そんな彼が兄夫婦に突然「彼女」と紹介したのが何と”リアルドール（＝まあ、俗に言うアレです…）”「ビアンカ」。呆然とする周囲の人たちを尻目に、ラースはこの「ビアンカ」を本当（人間）の彼女として大切に、幸せに生活していきます。その姿もですが、このラースの行動をやさしく見守る町の人たちの気遣いがほんと泣けます。