ブライダルのお仕事

ハリウッド版「ドラゴンボール」の主題歌は浜崎あゆみさんらしいです。編集部えいぞうです。

今日は「ブライダルのお仕事」について。
私は編集部の仕事のほか、「ＷＳで仕事をしてみたい」という方とお会いしたりする機会もあるのですが、履歴書や志望動機にもよくあるのが「結婚式に参加してブライダル業界に興味をもった」という言葉。
ありがたい、嬉しいコトバです。

しかしブライダルと言っても色んなお仕事があるわけです。

例えば代表されるのが”ウェディングプランナー”。ホテルや式場、プロデュース会社に所属してそこでカップルさんを接客したり、決定しているカップルさんの結婚式を直接お手伝いするお仕事ですね。

あとは「ＷＳブライダルカウンター」の”ウェディングアドバイザー”。これはあくまで客観的な視点で最初の会場選びからカップルさんの相談に乗り、ふたりに合った会場やショップさんを紹介することでお手伝いをしています。式に限らず、色んな視点でそのカップルの結婚を応援します。
「ＷＳ」でいうと”本作り”というかたちもありますね。誌面情報でサポートしていく”編集”や、誌面内で業界のクライアントさんとカップルさんを繋ぐ役割となる”営業”もいます。

ほか、フラワーコーディネーターさん（ブーケ作成や装花）や衣裳屋さん（ドレスや和装）、美容師さん（当日のメイク・スタイリング）など、1度の結婚式にも多くのプロフェッショナルの方達が携わるワケです。だから「ブライダル業界」といってもほんとに選択肢は多岐に渡りますね。
これからこの業界で仕事を考えている方は”どう関わっていきたいか”をしっかり考えておくことをオススメします。

そして業界で働いている私達は、そういう夢をもつ人たちが少しでも増えていくような結婚式をたくさん挙げてもらえるようにと胆に銘じつつ。


ブラカンスタッフがオススメする今月の注目情報はコチラ！


＜今週のオススメ映画＞
「東京日和」（97年日本）
写真家のアラーキーこと荒木経惟氏と陽子夫妻をモデルにした作品です。監督兼任の竹中直人と中山美穂が夫妻を演じており、何気ない風景や時間、婦人を優しく見つめる夫の視線などの日常が美しく演出されていて忘れられない映画です。結婚後しばらくして見返すと何だか互いに優しい気持ちになれる、そんな映画かもですね。