伝えたいキモチ

ああ旅に出たい。　編集部えいぞうです。

編集部は今、次号ＷＳ「2009夏号」の本作りの佳境に入っています。
クライアントさんとの打合せやカップルさんへの取材の機会も増えています。

中でも、
「ウェディングスタイルさんを見て来店してきてくれる人が増えました！」

などというお話は感涙ものでして。常にウェルカムですから。

ところで誌面を作る際に迷うのが、「イメージ路線」が良いのか「具体的情報」が良いのか。
これは難しいところです。例えばそのホテルや式場さんによって全く異なるコンセプトや設備があるワケで。一見すれば分かるものもあれば写真だけでは伝わりにくいものもあり。

皆さんも経験があるかもしれませんが、例えばテレビＣＭだと「あのＣＭ斬新でおもしろかった！」というものがあったとします。でも「…そういえばあのＣＭそもそも何の商品だったっけ？」なんてこと、経験ありませんか。
上記のような例で、とある企業さんも言っていました。「ＣＭはとても話題になりましたが実は売上げはほとんど伸びませんでした…」
これでは困りますね。

「読者さんが知りたい情報」と「読者さんに伝えたい情報」がマッチするよう、橋渡し役として日々編集部は悪戦苦闘しております。
読者のみなさんは是非アンケートやメールでもかまいませんので是非いろんな意見を編集部へお願いします。そして、「ちょっと香川県の結婚式はおもしろいらしいよ」なんていうウワサを広めてみたい、そんな密かな野望をもちつつ、
本日はここまで。

「今から春の結婚式、間に合いますか！？」そんなカップルはコチラへ相談！


＜今週のオススメ映画＞
「ギルバート・グレイプ」（93年アメリカ）
～今をときめくジョニー・デップ（もう50前ですよ！）とＬ・ディカプリオ主演のヒューマンドラマです。巨大な体で身動きできない母親をもつ青年（デップ）と知覚障害の弟（ディカプリオ）。「音楽のないダンスのような町」と冒頭のナレーションで例えられるほど緩やかな時間が流れる町で、ちょっとした出会いと別れを通して少しだけ成長していく家族の姿が心地よく描かれます。特にディカプリオの無邪気な演技は、個人的にはここがピーク（失礼！）と思うくらい良いものです。私も定期的に見る作品ですね。